健康診断で、コレステロールや中性脂肪の数値が高いと気になりますよね。
今年の健康診断結果を受けて、自分なりに分析してみました。
参考にしていただければと思います。
コレステロールとは
コレステロールとは、細胞膜、ホルモン、胆汁酸などの材料となる、人体にとって不可欠な脂質の一種です。体内でも生成され、食事からも摂取されるこの物質には、運搬役のLDL(悪玉)コレステロールと、回収役のHDL(善玉)コレステロールがあり、そのバランスが崩れると動脈硬化などにつながります。

中性脂肪とは
中性脂肪とは、体内で主にエネルギー源として使われる脂質の一種で、食事から摂取される脂肪や糖質が余った際に体脂肪として蓄えられます。トリグリセリドとも呼ばれ、血液中に存在し、体を動かすエネルギーを供給する一方で、過剰に蓄積すると肥満や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こす原因になります。

コレステロールと中性脂肪の関係性
中性脂肪が増えると、悪玉(LDL)コレステロールが増加し、善玉(HDL)コレステロールが減少する傾向があり、これが動脈硬化を促進します。中性脂肪自体は血管壁に沈着しませんが、脂質代謝異常を招き、小型LDLコレステロールを増加させることで、血管にダメージを与え、心疾患や脳梗塞のリスクを高めます。

コレステロールと中性脂肪(私の場合)
ここからは、私の体験談になります。
【食事方法】
・2025年月より、植物性の油を一切使用しない食事法。
・油を止めたカロリーをごはん(炭水化物)を増やした。
【健康診断の結果:2024年との比較】
・コレステロール値は大幅に減少し、ほぼ正常値になった。
・中世脂肪は、昨年よりややオーバーした。
【結果分析】
・油の摂取が多すぎると、コレステロール値が上がる。過去、チョコレートやナッツなどをおやつとして摂取していた。
・ご飯を増やすと、消費しきれなかった分が中性脂肪となる。
・炭水化物・油・野菜のバランスは、個体差があるため個人個人違う。

コレステロールと中性脂肪まとめ
・油は食材で摂る分で十分間に合う。摂りすぎ注意!
・炭水化物の適量は個人差があるため、自分の適量を見極めることが大事。
・〇〇健康法など、有名な先生が提唱していても、体質に合わない場合はやめる事が必要。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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